苦手なりの受験英語(アルク版)

私が英語が得意になった方法(2)

では参ります。
まず、私の高3の頃の状況を話しますね。高3と言えばいよいよ受験体制になるわけです。
しかし、スーパーオチコボレのマウスバードくんの高3時代は、成績が悪すぎて、とても普通の受験勉強とは言えないような学習をしていました。

高3になった私が最初にやったことはなんでしょうか? たぶんここを見ている人の多くには大変「意外」と感じることをやったと思います。もっとも前回のログを読んだ方はそうでもないかもしれません。

そうです。高3でやっと「動詞の不規則変化」を覚えたのです。高3になり始めたのときの塾の先生に「おまえは、そこからやったほうがいい」と言われて、やりました。確かにその通りでした。なにせ不規則変化は中2の知識ですからね。ここを私は全然覚えていなかったんです。

ここを見ている偏差値30台や40台の英語が苦手な皆さん! もし動詞の不規則変化を覚えていなかったのならば、まずはこれを覚えましょう。中学の参考書や(紙の)辞書の後ろの方に「不規則変化表」が載っているものもあります。それを使って覚えましょう。

さて、その後、高3時代の1年間に、私がやった勉強(?)を軽く書きますね。

[単語]
・「なんとかという単語帳」を購入。(名前はもう忘れた)……最初の方に載っていた10%ぐらいは覚えたような気がする

[熟語]
・基本的な熟語のみ載っている英熟語帳を購入。……ページの上部に超基本熟語、下に普通の熟語というかコラム情報が載っていた。この本は個人的にはいい本だといまだに思っているが、現在絶版。上部の超基本熟語のみ「187個」を完璧に記憶した。(英語から日本語のみならず、日本語から英語も完璧だった)

[文法]
全くやっていない(重要

[解釈]
・夏休みに「基礎英文問題精構」を当時の塾の先生のおすすめの方法(リンク先参照)で学んだ。(補足:この本自体は俺は好きです。念のため)

【結果】
受けた大学で全て不合格
今では定員割れの大学でさえ不合格

以上が現役生活でした。
ここから浪人でどう成績をあげたのか?
……まずは予備校の選び方ですね。
これについては、明後日の月曜日に紹介します。

-苦手なりの受験英語(アルク版)
-