【良くある質問・その7】
私は英語が超〜〜苦手で大嫌いな高校生です。英語を学ぶモチベーションが上りません。なぜ英語を学ばなければならないんですか?
【返事の1つ】
英語を学ぶことは、他の人々の文化や考え方を知ることにつながります。あなたが思っている価値は唯一の価値ではないかもしれません。それは他の国を言葉知ることでそれを知ることができます。別の視点で考えることができるようになるわけです。英語を学びましょう! あなたが大人になる頃は、絶対に日常的に英語が必要になっています。(^^)
【この返事の私の見解・ここがひどい!】
この
スーパー大嘘吐き
め!!
\(`o´ )/=3
おまえの意見に極一部にでも真実の要素があるものか!
特に
「別の視点で考えることができるようになる」
この部分だ!
【私の見解】
今回のこのシリーズの
特に(3)や(4)を、英語が得意な人に読んでいただき、感想をぜひ聞きたいです。彼らでも「ふ〜ん」とある程度は納得してもらえるかもしれません。しかし、英語好きな皆さん、心の底から「そうだ! そのとおりだ!」と思えますか?
「う〜〜ん、なんかよくわからん。少なくとも私には。。。」
ぐらいの感想だと思います。違いますか?
ところで、あなた方の主張はなんだっけ?
「英語を学ぶと、別の視点で考えることができるようになる」
ですよね!
英語のできるあなたは、本当に↑これができてますか?
「別の視点で考えることができるようになる」と主張しているくせに、「英語が苦手な人の視点では考えない!」いや「考えられない」のではないか?
違いますか?
ちっとも別の視点で考えることができてないじゃないかっ!
この大嘘吐きめ!
「一方向(得意な人の視点)からしか見てない!、見れない!」ではないか!!!!
(だから私は怒っている)
それからなあ!
「あなたが大人になる頃は、つまりまもなく、絶対に日常的に英語が必要にになる時代が来ます。(^^)」
↑俺もそう言われてきたぞ! 中学・高校時代に! だが、今現在の日本で【日常的に】英語が必要なのか?
もしかして「必要」という日本語の意味が分からないのか?
・「なかったら困る」ではないのだよ。まして「あったほうが良い」でもない!
(1)必ず要すること。なくてはならないこと。また、そのさま。必用。
(2)どうしてもしなければならないこと。
(大辞林より)
という意味だぞ! 英語の先公!! 今の日本の現代社会で、日本の人口の何パーセントが「必要な状況下」だ?
「少なくとも俺の友達、親兄弟、知り合い一同、英語がどうしてもなくてはならない状況になんてなっちゃいないぞ!」まさかそれを否定するのか? 俺の周りじゃ、英語が必要な状況の日本人は99.9%いないぞ!
俺は思う。
英語の先公どもらは
「日常的に英語が必要になる」という予測を主張しているのではなく、「なって欲しい」という個人的な「願望」を主張しているだけだ!
俺はなあ! 中学、高校時代「お前が大人になる頃、絶対、日常的に英語が必要な社会になるのに、なぜお前は英語を勉強しないんだ!?」と英語の先生に怒鳴られ、殴られて、育ってきたんだ…
俺はもういい大人になった。
しかし、明らかに、今「日本は英語が日常的に必要な社会ではない」ではないか!
俺は、先公どもの個人的な願望が理由で殴られてきたわけだ! 違うか?
もし、今、本当に英語が必要な社会になっていれば
今の中学・高校生が「あなたが大人になる頃は、つまりまもなく、絶対に日常的に英語が必要にになる時代が来ます。(^^)」と言われないだろうに!
「また言われている」ということは来てない証拠に他ならない!
たぶん、30年後でも同じことが主張されるのではないか? いや 30年で済むか?
ところで、聖書によれば、
<イエスの来臨だったか、最後の審判の日だったが「まもなく来る」>
そうです。聖書が書かれたのは約2000年前なはずです。で、現在まで、まだやって来てませんよね。
つまり、聖書の「まもなく」は2000年たっても、まだやって来ていません。
ところで、英語が好きな方の予言ってなんでしたっけ? 「あなたが大人になる頃は、つまり「まもなく」、絶対に日常的に英語が必要にになる時代が来ます。(^^)」という予言でしたか…
きっとこの「まもなく」は【3000年たってもやって来ない】と思います。つまり日本に英語が必要な社会は3000年来ません。少なくとも私にはそう思えます。彼らの信憑性が「0」だからです。
彼らは「英語ができると別の視点で考えることができるようになる」と主張しているくせに、「英語の苦手な人の視点では考えない! 考えられない!」という「大嘘吐き」です。
だから、得意な人の意見に、私は「信憑性」をまるで感じられません。こういった「得意な人の主張に信憑性を感じることができる」のならば、それは「よほどのアホ」だと思います。
明日はいつもの文法放送。この続きは月曜日です。(多分この話題の総括です。もしかしたら総括を2回分に分けるかもしれません)