苦手なりの受験英語(アルク版)

夏休みを振り返り上手く行かなかった人たちへ(2)

前回のログを見てくださったでしょうか? 見た人は今日のノルマ分の単語熟語は覚えたでしょうね? Ψ(`∀´)Ψ

そもそも「なぜ単語熟語を最低やらなければならないか?」
これをチョコット書きますね。
実は、英語が苦手な人が最もやりたくない勉強が「単語熟語暗記なのです。彼らの場合どうしたってもの凄く時間がかかります。時間がかかる作業は後回しにしがちなのです。なので、「できる限り・少しでも多く」単語熟語を「今」やっておくべきなのです。
後になればなるほど、覚える時間が無くて困ることになります。
当初の予定通りの量でなくても良いです。今できる最大量でいいので「予定通り」覚えてください!

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さてでは本格的に。

まず、
夏期講習が残っている人!(他教科を含む)
あなたはは夏期講習だけをきちんと終えることだけ考えてください。もちろん、プラス、単語熟語です。残りの夏期講習だけでもきちんとやり遂げるんですよ。よいですね?

●夏期講習が残っていない人
単語・熟語をやりつつ。できる限りの復習をしてください。
【優先順位】
(偏差値が40台以下の英語が苦手な人用)
1)もし、9月の頭に提出しなければならない宿題のようなものがあればその課題を終わらせる。
2)もしも 1)が終わったならば、文法のうち「関係詞・不定詞・動名詞・分詞」の問題を何回もやり直す。最低でも3回はやり直し、きちっと理解する。
3)もしも 2)ができたら、解釈のやり直しをできるだけやる。音読復習が望ましい。
 2)ができていなかったら 3)はやらなくて良い。

(偏差値50台以上の人向け)
1)もし、9月の頭に提出しなければならない宿題のようなものがあればその課題を終わらせる。
2)1)が終われば、解釈の音読復習をする。量はできる限りでよい。
3)もしどうしても文法の復習や、ヒアリングなどをやりたい場合はそちらを優先しても良い。

もしも、夏休み明けに提出しなければならない宿題があるのであればそれをやります。あるいは夏休み明けに課題のテストがあるとか…(学校によってはあるでしょう)。そういう場合はその対策をやりましょう。今日ならまだあと1週間あります。それに向けてなんとかやり遂げましょう。

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それから…

今日ならまだいいのですが、ぼちぼち「考えなければならないこと」があります。それについては木曜日に書きます。続きは木曜日です。

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