前々回のシリーズは「受験英語とは何か」というテーマで書いてみました。
書き終わったのですが「1つ書き忘れたな…」と思い出したことがあります。
それは
受験英語としての成功とは何か?
ということについてです。それは
・英語の偏差値を上げることでしょうか?
・英語を喋れることでしょうか?
・長文がスラスラ読めることでしょうか?
全部違いますよ…
受験英語としての成功とは
「志望校に合格すること」
です。
志望校に合格できなければ、仮に入試で英語で満点取ったって、失敗です。
志望校に合格できれば、仮に入試で英語で0点だって大成功です。
合格が目的なのです。だから受からなければ、英語が満点だろうが、ペラペラだろうが、無意味です。
ちなみに…
私は日本史が大の得意でした。
早稲田の社会学部の入試で、私は日本史で満点でした。
ですが私は社会学部には受かりませんでした。(国語で失敗しました)
ご参考に。
明日はいつもの文法放送。月曜日からレギュラーのお話になります。