苦手なりの受験英語(アルク版)

英文法の単元別 特徴・注意点(2)

ではさくさく行きましょう。

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単元名 【関係詞】

【特徴】
英語が苦手な人にとっては超地獄

・得意な人と苦手な人の差が大きく出る単元。最初の難関。
・英語が苦手な人は「カン」で解くとほぼ100%毎回間違う。
・多くの英語の先生にとって関係詞は楽勝すぎなので、テキストに載っている関係詞の問題は難しいものが並びやすい。

例題
次の(   )に that以外の適切な語を必ず入れなさい
 This is the place(   )I like.
誤答例
 where

【注意点】
・英語が苦手な人は「基本形」で既に難しく感じてつまずく。
・英語が苦手な人は特に「関係代名詞目的格」で必ずつまずく。
英語が苦手な人は「関係代名詞目的格の省略」でさらに必ずつまずく。(←ちなみに私はこの克服に10カ月を要した)
・英語が苦手な人は「関係代名詞のwhat」で必ずつまずく。
・英語が苦手な人は「関係代名詞と関係副詞」の差が分からないのでそこでもつまずく。
・↑以上のつまずくポイントは全て「自動詞・他動詞」の役割を知らないために起こる現象である。したがって、知らなかったらそちらを先に学ばなければならない。
・応用は更に難しい。

【参考ページ】(リンク)
関係詞の謎と得意・不得意 (上記の例題の解答と関連記事があります)

 金曜日はいつもの文法放送。この続きは来週の月曜日です。

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